Meimay's days

I write about my daily life.

「文学で読み解く近代精神史」2

meimay

暑いので、三日程、外出をしていない。

いつかスーパーへ行かなくてはいけないので、外出はしなくてはいけないし、週末は音楽のライブが二つある。



タケチンは、遊びながら寝てしまっている。


タケチンは、14時頃寝て、夕方、ごはんに起きて、満腹になったら、また寝る。

わたくしが、さあ寝ようと思うam0時頃に起きてきて、ウロウロ、ウンチにシッコにカリカリ食べて、なんやかやで、三回は起きる羽目になる。

タケルに合わせていると、寝るのは2時頃で、4時頃か5時頃、また起こされる。

そうこうしているうちに夜が明けて、二度寝しても、四時間くらいしか寝てないので、昼寝をしようと思うが、昼は眼が冴える。



早朝、ベランダでタケチンは、今年も蝉を捕まえる。


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「文学で読み解く近代精神史」

日本を救った批評家たちの言葉 講師 浜崎洋介


「文学で読み解く近代精神史」の動画の続き。



近代個人を生きることになった大正期、その後、破綻へと向かう昭和期・・・。


西洋文明は神が作りたもうたもの(被造物)。

人間は被造物で、神に似せられて造られたものである。よって自然は人間よりも下なのである。ということは、すべては対象という感覚になる。


だけども日本人はその感覚に違和感をもつであろう。

西洋化への違和感である。



価値判断の変化

日本人は、西洋文明としての経験や体験を伴ってはいない。

西洋の観念だけの価値観の変化に、日本人は違和感を覚えるのである。


その違和感は、下記のような思想へと発展していくことになる。


・敗北(ニヒリズム)の美学ーーー芥川龍之介、太宰治 など

・新感覚派(人間をモノへ)ーーー横光利一 など

・マルクス主義ーーープロレタリア文学、北一輝(天皇を道具とした革命)など

・宗教への道ーーーーキリスト教、禅

・伝統への道ーーーー小林秀雄 など



芥川龍之介の死

西洋主義の価値観の中で、生活(足場)を見失う。

教養主義の孤独と不安の中で、芥川龍之介は死ぬのである。

芥川龍之介の弟子であった堀辰雄は、彼の死について「死があたかも、ひとつの季節を開いたかのようだった」(by「聖家族」堀辰雄)と、記した。


その後、思想家たちは、芥川龍之介をいかにして越えることができるのかという問いに貫かれるようになる。


いかにして、個人(自意識の加速と孤独)を乗り越えるのか。

いかにして、価値判断(他者との交わりと支える基盤)を見出すのか。




小林秀雄と「批評の原理」

直感、宿命、批評、そして伝統へ


直感(意味以上のものを受け取る回路)。

意味の底に流れるものが直感であり、直感はカップリングされることで、自分の言葉が生まれる。

意味は後からやって来るので、意味にとらわれることで不安が生じ、視点は変化し、相対化される。これは迷いに等しい。


「古池や蛙飛び込む水の音 松尾芭蕉」

文章の背後にある文脈、文化の中の図、それが揃っているときだけ、わたしたちは何かを味わえる。


つまり、伝統が色濃く深いほど、わたしたちは実感を取り戻すということである。



つづく。

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2026年、7月16日、朝5時10分の蝉です。

ベランダから逃す。