ルルを創造したのは誰か。
シュメールという言葉を最近よく耳にする。
シュメール文明は突如出現した非常に高度な文明で現代に通じる要素も幅広く有していたという。ラガシュ・ウルク・ウルという都市があった。特に天文学が発展していたらしい。
昔、30代の頃だったと思う。ゼカリア・シッチン(考古学者)著の本を読んだことがある。
シュメール人は、天王星をアヌと呼び、海王星をエアと呼び、太陽系の11の惑星の星々の存在も知っていたという。二ビル(交差する星)の存在も記されている。ゼカリア・シッチンはシュメールの粘土板を解読して研究していた。
旧約聖書はシュメールの創世記をもとにしているという説もある。
シュメールの神々はアヌンナキ(二ビルから降り立った)と呼ばれ、交差する星二ビルと深い関係があり、シュメール文明はアヌンナキがもたらしたものだという説もある。となると、旧約聖書の神はアヌンナキということになる。
なぜ、アヌンナキが地球に降り立ったのかというと「金」だという。
シュメール神話には、二ビルの王であるアヌとアヌの子であるエヌ(エンキ)が登場する。その後、エンキの異母弟エンルリという神が登場して、シュメールはより発展するがエンキとエンルリはその後対立することとなる。
アヌンナキたちは、自分たちの姿を模した奴隷階級であるルル(混ぜ合わされたもの)という労働存在をエデンに創造する(エデンから人類を追い出したのはエンルリ)。
これがアヌンナキが創造した人類(ルル(われわれを型どり、われわれに似せて、人をつくろう))であるという。
ノアを洪水から救った神はエンキであるという。
その後のその後のその後〜〜アヌンナキは地球から去るが、アヌンナキである神と人類(ルル)との仲介者として、人類に「王」なるものを立て、地球(シュメール地域)を統治させることとなる。シュメール文明が発展したのはアヌンナキの存在があったからだという。
またその後〜突如、発展したシュメール文明は衰退する。
シュメール文明の神話は、30代の頃、ゼカリア・シッチンの本でなんとなく知っていた(当時は今よりも読解力がなかったのでよく把握することができなかったと思う)が、アヌンナキの存在も聖書とくっつけて考えることはなかった。
だが、知人から聞いた下記の内容だけは覚えていて、シュメール文明が栄えた地域はいかがわしいというイメージはいまだにある。
シュメールの時代の神殿の儀式には、王と巫女(イナンナの女神)が結ばれるという儀式があった。いかがわしい儀式を神聖な儀式(聖婚儀礼)としている。それはイナンナ女神崇拝だという。巫女(神殿娼婦)は生贄と言っていいのではないと思う。
身体的に苦痛な状態を経験すると脳からドーパミンが出る。それが脳に麻薬を作り出して強烈な快感を生み出す。性的な快楽の快感は度を過ぎると抜けられなくなる。その錬金術的な行為の中に愛などは無く、愛などは育まれることもない。
シュメール時代に行われていたイナンナ女神崇拝のような神殿儀式による行為は、最終的には愛などではなく、邪悪な心を生み出してしまうことになる。霊的な身体も暴力的になり、気に入らない人間を虐待するようになるのである。
イナンナはイシュタルともいう。
ギルガメッシュ叙事詩では、イシュタル(イナンナ)がギルガメシュ(ギルガメシュは半神半人)に求婚する(誘惑ともいう)する。この神話などは日本神話のイザナギ、イザナミ神話に似ている。
ギルガメシュはイシュタル(イナンナ)を拒絶する。
拒絶などすると偉いことになるのである。
詳しくはギルガメッシュ叙事詩を呼んで下さい。
つづく。
次回メモは、シュメールの神々と日本神話の神々との類似性などをみようと思います。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。